無職新生

2023年9月から無職になりました。文鳥を飼っています。

2023年7月マスターデュエル対戦記録

遊戯王マスターデュエル、やってます。

www.konami.com

 

このマスターデュエル、自分がプレイする上で簡単な試合記録を付けています。以下のような。

・日付

・自分使用デッキ

・相手使用デッキ

・先行か後攻か

・勝敗結果

・ランク

の項目を記録しています。

 

何故付けているのか、何故上記項目であるのかは以下が気になったからです。

先行・後攻で勝敗にどれだけ差が付くのか

・ランク帯でどれくらい相手のデッキが変わるか

・月初か月末で相手の使用デッキに変化があるか

 

最近は記録として見れるような試合数が出来ていなかったのですが、先月7月は久しぶりにそこそこの数をやったので、集計してまとめたいと思いました。

 

デッキレシピ

自分が使ったデッキは数回を除いて全てふわんだりぃずです。以下レシピ

メインデッキで企業wikiが載せてるようなレシピと違うのはジャック・イン・ザ・ハンド2投でしょうか。ふわんだりぃず、事故率が高い(体感10~20%)のでそれを嫌っての採用です。その代わり手札誘発や拮抗勝負などの後攻有利札を減らしてますね。

EXデッキは金満な壺系で除外するだけが多いのでテキトーです。閉ザサレシ世界ノ冥神は相手の耐性持ちを除去するのにそこそこ出すので3積が良いと思いますが、それだけにURジェム使いたくないのでピンです。

 

www.db.yugioh-card.com

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結果まとめ

7月、ゴールド5からマスター5になるまで138試合やった中で、気になる統計量を出してみました。

 

一番注目すべき数字はここでしょう。

総合勝率:65.9%

先行勝率:78.2%

後攻勝率:50%

 

先行ゲー(笑)

 

敗北率にすると分かりやすい。

総合敗北率:34.1%

先行敗北率:21.8%

後攻敗北率:50%

 

後攻は先行より2.3倍負ける確率が高いってことになります。

 

デッキが後攻だと弱いってのはあるかもしれません。前述の通り安定性を上げる代わりに手札誘発を減らしてますので。あと7月期の上位デッキであるティアラメンツやビーステッドは後攻0ターン目と呼ばれるような後攻からの展開が可能なのに対し、ふわんだりぃずはそういう類は特にないというのも。

ただディメンション・アトラクター投げれば後攻でも高確率で勝ちが拾えるから、そこまで弱い気はしないんだよなぁ・・・

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続いてランク帯による相手デッキの違い

流石にランクごとに統計量に出来るほどの数はないのでパっと見にはなりますが・・・

ゴールド帯

見ても分からないというデッキは、対戦後にレシピを見ても何をするデッキか分からなかったデッキのことです。ゴールド帯くらいまで落ちるとtierがどうとかのレベルじゃないデッキが現れます。自分がtier1を握っていなくてもある程度ならここで苦戦することはなさそう。

あとよく見るのはフルバーン。熱烈なファンがいるようです。これは何回か負けたことがある。

プラチナ帯

7月10以前と以降で相手デッキのパワーが違う感じ。7月13日にラビュリンスと蟲惑魔を強化する拡張パックが出たのが転換点でしょうか。月の途中で拡張パックが出ることが予定されている場合、発売まで潜んでいて発売後に新規デッキで乗り出す人がいる可能性が。

しかしティアラメンツや烙印ビーステッドのようなTier1に埋め尽くされてる状態では全然ないですね。

 

ダイヤ帯

ダイヤ帯は長かったからマスター昇格直前あたりを切り抜き。

ティアラメンツやビーステッドが増えてます。この辺に先行取られたらアトラクター握ってないとかなり厳しい。ただダイヤでも上位一色という訳ではなさそうなので、数をこなして格下相手に着実に勝っていけば昇格は問題なさそう。

 

月初と月末について

上位ランクは月初の方が猛者ばかりになると予想できます。自分がダイヤ帯抜けたのは7月30日という下旬も下旬なので、イージーモードだったはず。実際、上位デッキを【ティアラメンツ】【ビーステッド】【スプライト】【ふわんだりぃず】【ラビュリンス】として数えた場合ダイヤ帯では上位デッキと当たる割合は総試合の半分程度でした。これが月初だと8割くらい行ってるんですかね。

 

月初と月末でどれくらい違うのかってのは知りたいんですが、程度はあれ月初の方がツラいってのは分かってますし、正直楽してランク上げたいのでやる気が出ないんですよね・・・マスターデュエルの他にもやりたいゲームありますし・・・

 

コイントスについて

7月期にやった138試合の中で、先行78回、後攻60回でした。先行が多いのは若干の上振れと、コイントスに勝った相手が後攻を選んでる場合があるからですね。後者は記録取ってなくて具体的な数が分からないんですが、以下に7月期だけじゃなく記録を取ってる全期間のデータを乗せときます。

540試合中、先行287回、後攻253回コイントスが5割に収束してると仮定した場合、約5%は相手が後攻を選ぶという結果です。後攻ワンショ使用率5%、それっぽい数字じゃないですかね。

ちなみに、マスターデュエル初期によく見かけたコイントスで負けたら通信切断する人は、ちゃんと負け扱いになるようになってからほぼ見ないです。この記録を始めた直後ぐらいはまだ居たような覚えがありますので、多少は記録に影響してるかもしれません。

 

ふわんだりぃずについて

ふわんだりぃずは「特殊召喚をしない」「墓地を使わない」という特徴があり、それだけで増殖するG、ビーステッドの墓地除外、パキケ等特殊召喚封じを受けず快適なデュエルが出来るのが好きです。その代わりに作れる盤面は他のtier1よりかは弱いように思います。(えんぺんが刺さるリンクモンスター主体のデッキが少ないのもある)

1つのデッキだけ使ってると何かが偏りそうなので、次期は別デッキ使いたいなーとは思ってます。特に後攻勝率がもっと上がらないかなと…

 

おわりに

マスターデュエルで記録付けるの楽しいです。反省してもっと強くなるみたいな高いモチベがある訳ではないですが、なんとなく振り返って眺めるのが楽しい。みんなにも記録とってもらって先行と後攻でどれだけ勝率が変わるのか教えてほしい。あとは初期手札とかもメモっておけたら楽しいと思ってますが、そこまで行くと大変かな…相手のプレイ待ってる間にメモが終わるレベルじゃないと数こなせなくなる。

また先行ゲーである事に文句は無いですね。遊戯王って開始数ターンで手札ぶつけ合って短時間ですぐ終わるゲームだと思っていて、それが好きなので。まぁ先行と後攻1回ずつやってそれが実質1試合みたいな。MTGにおける土地みたいなシステムで無い限り先行ゲーになるのは避けられないでしょう。

ティアラメンツやビーステッドのような後攻0ターン目の概念も出てきているので、遊戯王はその方向で先行ゲーを緩和するんですかね。

8月分記録もやれたらまとめます!

 

それでは!

 

 

 

 

ふわんだりぃず・文鳥